2017年7月28日金曜日

「オペラワールドツアー in ネパールーチャリティ for ネパリチルドレン」のご報告




 皆様ご声援、ご協力ありがとうございました!

 2017714日、ホテル風ダルバールで行われた、鶴澤美枝子さんの「オペラワールドツアー in ネパールーチャリティ for ネパリチルドレン」はおかげさまで大盛況のうち幕を閉じました。主賓は特命全権大使小川正史様、特別ゲスト元在日本ネパール大使、ビシュヌハリ・ネパール様をはじめとする、そうそうたる貴賓が参席してくださいました。

歌われた曲目は、ネパール国歌、日本国歌(君が代)、ふるさと、オー・ホーリー・ナイト、そしてネッスンドルマー誰も寝てはならぬ、花から花へー椿姫よりなどのオペラ曲の数々。

 いわゆるオペラのコンサート、と思って来られた方がほとんどだったかと思いますが、鶴澤さんの人生信条が歌の意味とつながり、また本当に美しい曲の数々で会場は非常に盛り上がり、感動の渦に巻き込まれました!涙を流す方もチラホラ。鶴澤さんのオーラと元気の波動がみんなの心にドーンと伝わったかのようでした。

 ネパールからブータンに行かれ、そこでも公演されました。そこでは何と首相が主賓で国賓レベルの扱いをしてくださったそうです。

 今はフィリピンでの公演の真っただ中、その後4か月ぶりに日本に戻られます。「私はお天道様の言われるまま、どこにでも行く。行って一人でも多くの人に私の歌を、メッセージを聞いてもらうだけだ。私は日本の国旗を背負っている」という美枝子さん。2020年には東京オリンピックで、国旗が表彰台の真ん中に立った国歌を歌う!というとてつもない夢を持っておられますが、歌手になりたいという幼い時の夢も、3年間毎日8時間の猛練習で果たされました。

 来年もネパールに来たいとおっしゃっていますので来年が楽しみですね。カリスマオペラ歌手、鶴澤美枝子さんの今後のご活躍を期待します!

 

 主催者代表 ネウパネ恒子