2017年7月21日金曜日

8月4日、5日 にほんの芸能公演のご案内

来る8月4日、5日の日程で、日本の神社で奉納される伝統芸能の公演が、大宮前郷土芸能保存会をお迎えして、以下の通り行われます。ここネパールで行われている、民族毎にみられる幾多の奉納舞と同じ源流を感じさせつつも、日本独自に洗練されて発展してきた神前舞や獅子舞。

あのドゥルパドの井上想さんを育んだ日本伝統の神楽芸能でもあります。
これらを当地ネパールの空気感の中で堪能できることに、大きな意味がありそうです。

無料でホンモノに触れられるこの機会を是非お見逃しなく!

【開催日程】

2017年8月4日(金)午後五時より 日本大使館ホール
     ※大使館発行の招待状または事前給付のゲートパスが必要です。

     8月5日(土)午後五時より シルピ-劇場
     ※こちらも入場無料、パス等は不要ですが早めのご着席をオススメします。
     ↓グーグルマップ
     https://goo.gl/maps/8Vupxq3xu5B2
     ※リングロード・ゴウサラ交差点を南方面へ進み、ドゥワリカホテル少し先の
      細い路地を右(西)に入る。

【主催者から】

大宮前郷土芸能保存会は、東京の杉並区を拠点に江戸時代から伝わる神社芸能を継承するグループです。

今回、在ネパール日本大使館や東京アーツカウンシルなど、様々な方のご協力を得て、保存会のカトマンドゥ公演が実現することになりました。

披露されるのは、神社の祭礼で奉納される神前舞や祭囃子、新年の祝福芸であるにぎやかな獅子舞・大黒舞などです。近年では、日本国内に置いてもこのような芸能に触れられる機会は滅多になくなりました。

みなさん、ぜひ懐かしいにほんの芸能をご覧にいらして下さい。