去る9月17日（土）、日本フードフェスティバル2022（主催：日本フードフェスティバル2022実行委員会）が、盛会のうちに開催されました。
8月末に予定されていた日本人会盆踊りがコロナ感染者数の増加のため延期となり、その後のデング流行もあって開催が危ぶまれたため、両感染症への対策を取った上で「実行委員会」が主催する形式でなんとか3年ぶりのイベントを実施したものです。開催までの時間が短かったこと、人手が期待できなかったことに加え、イベント当日は朝から雨が降り続き、開催も集客も大きな不安を抱えての開会となりました。
が、いざ始まってみるとＪＡＬＴＡＮ（日本語教師協会）と日本人会ふ人部有志のご協力により実現した「浴衣・はっぴ着付け」への参加者100名近くの来訪に加え、フェイスブック告知等で来場くださったネパールの方々、授業を終えたカトマンズ補習授業校の児童・生徒や保護者を含む関係者のみなさま、日本人会・商工会の会員のみなさまなどが大挙しておいで下さり、さらにたまたまネパール出張中だった日本の方々などもご来場、目視で250名くらいの参加者においで頂きました（うちネパール人150名強）。
「フードフェスティバル」と銘打ったイベントには、在ネパール商工部会にて副部会長職を勤めて頂いているGas One Nepal（ガスワンネパール）社からガス燃料の寄付提供のお申し出を頂き、これが出店各店の強力な後押しとなりました。
商工会会員店の、北海道ラーメン（ラーメン、ぎょうざ、Langtang Grace水）を始め、まつりTOKYO（焼き鳥、たこ焼き、たい焼き、ドリンク）、こてつ（細巻き、太巻き、いなりずし）、Our Farms／ひめベリー（いちごスムージー、いちごジャム）に加えて、Sanchai（ピーナツバター）、GATE College（クリームブリュレ、ラミントンケーキほか）、 Sabittiri（納豆、キムチ）にもご参加頂き、飲食物はほぼ完売、フードフェスティバルの面目躍如の結果でした。
同じく商工会から名北トレーニングさんによる「射的コーナー」も盛況で、3年ぶりに付け焼き刃で実施したにしてはまずまずの成果が得られたかと思います。
この場をお借りしまして、いち早くガス燃料の無料ご提供をお申し出頂いたGas One Nepal社さま、日本からの景品と備品を使っての射的コーナーを運営して頂いた名北トレーニングさま、補助金を頂きました在ネパール日本人会商工部会さまには厚く御礼申し上げます。
また快く「浴衣・はっぴ」の着付け作業をお手伝い頂いた有志のみなさま、当日ボランティアで動いて頂いたＪＡＬＴＡＮ（日本語教師協会）のみなさま、雑用をイヤな顔ひとつせずお手伝い頂いた多くのみなさまにも、心から御礼を申し上げたいと思います。
ご来場頂いたみなさまや、食事や踊り、射的ゲームを楽しんで頂いたみなさまを見るにつけ、通例規模の日本人会盆踊りや、ジャパンフェスティバルのような日本文化紹介イベントを大手を振って開催できる日が来ることを切望する気持ちになりました。
ご協力頂きましたみなさま、本当にありがとうございました。
日本フードフェスティバル2022
実行委員長 高田 英明 拝
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| ガスワンネパール社の寄付ガス |
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| ガスワンネパール社シリンダー |
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| 北海道ラーメン・スパイシーみそ |
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| こてつ・細巻きセット |
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| まつり・タイ焼き、たこ焼き、焼き鳥 |
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| ひめベリー・いちごスムージー |
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| Sabittiri・納豆、キムチなどなど |
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| GATE College・クリームブリュレ、ラミントンケーキなどなど |
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| 名北トレーニング・射的ゲーム |
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| クポンドルバンケット・全景 |
